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船場モダン建築(船場博覧会)
2010年 11月 29日
2010.11.22 今年も開かれた大阪の船場博覧会を覗いてきました。
小雨の中、公開もされたモダン建築を周ってみました。 左はオペラ・ドメーヌ高麗橋、明治45年に大阪教育生命保険の社屋として建てられ、現在はレストランウェディング会場「オペラ・ドメーヌ高麗橋」となっています。 右は昭和5年竣工の日本基督教団浪花教会です。2つの建物は並んで建てられています。 昭和2年竣工の芝川ビル。当初は全てを応接室・娯楽室など自家用として使用するつもりだったそうです。右は正面の入り口を中から撮影したものです。 現在は事務所やお店があります。オイルヒ-タ-や大きな机は当時のものです。 お洒落な鯖江の眼鏡店 隣の部屋は眼鏡の資料室になっていました 船場ビルディングは大正14年に竣工致しました。 当時、オフィスと住宅をあわせもつ大変にユニークで革新的なビルとして注目を集めました。 内部の事務所、お店も雰囲気があります 入口を入ると大きな通路、向こうにもオ-プンなお店など・・・ 明治45年に株式仲買商の商館として建てられた、煉瓦造りの北浜レトロビル。 戦後、時代考証を考慮しつつ、オリジナルを加えて補修・再生、1997年に純英国式ティールーム「北浜レトロ」をオープンしました 綿業会館はは昭和6年に日本綿業倶楽部の施設として竣工しました。外観はアメリカのオフィスビル風でさりげないが、クラブ建築らしく内部は充実しています 大正3年に創建された英国城館風の大阪倶楽部旧館は大正11年に焼失しました。 大正13年に再建されました。 綿業会館、大阪瓦斯ビルヂングとともに、大阪の近代三大名建築に数えられています 尚美堂は明治33年に淀屋橋の南詰めに「尚美堂」の看板を上げました。 当時のお店と御堂筋の写真がイベント用に店頭に飾ってありました。 右手前の車の上の角屋がお店です。横に御堂筋と書かれた大きな看板が見えます。 当時から、時計だけでなく、貴金属や装身具、美術工芸品と多角経営を企画し、週休制を実施しています。 現在のお店の前で詳しく写真を説明して下さいました。店内の写真も気持ちよく・・・ 張り子の虎」が厄除けのお守りとして親しまれている神農祭も同じ日に 小雨の御堂筋は黄色い銀杏が鮮やか・・・
by tobachan60
| 2010-11-29 15:08
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